下剋上シリーズ第2話 バスケ中に乳首が擦れて感じてしまい…

ビアン小説

癒しの時間 管理人としこです。
今までのセックス経験と私の妄想で簡易なアダルト小説を創作してみました。

気分転換にでも読んで頂けると嬉しく思います。

シリーズ名:下剋上シリーズ

あらすじ:
活発な性格で、曲がったことが大嫌いな真紀はクラスのリーダー的存在で、いじめがあろうことなら率先して解決してきた。

クラスメイトからも絶大的な人気と信頼を得ているが、男友達が多いことからたびたび嫉妬の対象となっていた。

そんなある日、男友達とバスケットボールを楽しんでいたときに急なアクシデントがー。

それをみた男友達の彼女から目をつけられ、執拗にいじめられるようになりー。

誰も触られたことのない体を同性からまさぐられ、自分の意に反して感じてしまう体。

私これからどうなってしまうのー。


前回の話はこちら→『第1話★嫌なのに感じてしまう。まさか同性から体をまさぐられるなんて…

下剋上シリーズ第2話 バスケ中に乳首が擦れて感じてしまい…

それからというものの、なるべくあの出来事を早めに消し去りたくて今まで以上にバスケに取り組んだ。

時々触られた乳首が疼くことがあったが、そのたびに気のせいだと自分に言い聞かせる。

勇気たちとも、今ままで通りの関係を続けられている。


そんなときに起こった第二の出来事。

この日の体育は、「性についての授業」であり、隣のクラスの女子と合同で行うものだった。

勿論男子はいない。

隣のクラスには恵美たちがいるので一瞬嫌だなと思ったが特に気にせず授業を受けた。

皆で視聴覚室に移動して、性についてのビデオをみる。


”はぁ…。こればっかりはどうも苦手だ…”


キャーキャーしている周りを見ながらボーっとしていると隣に座っている智子が小声で話しかけてくる。

「珍しいね。ノート取らないの?」

『…うん。どうもこういった手の話は苦手で…。ここにいることすら嫌だよ。でもちゃんと聞かないとね…』

「マッキーって結構可愛いとこあるよね」

『///なっ…!なんでそうなる???』

「ふふっ…男の子みたい。

ん~でもさすがにこの教室を飛び出すわけにはいかないから…

今日のバスケのプレイでも考えたら?

詳しいことは分かんないけど…ほら、どうしたら勝てるか戦略を練ったりさ。

頭の中で考えてるくらい良いでしょ!」


『そっか!そうだよね』
こういうときに智子がいてくれてよかったと思う。

授業はちゃんと聞かなければいけない。という固定概念をさらっと打ち砕いてくれる。

そんなとき、後ろから背中を突かれた。

なんだろう…

後ろを振り向くとニヤニヤとした恵美たちがいた。

『な…なに?』

思わず引きつった顔で答える。

「真紀さんっ、授業はちゃんと受けないと~。真紀さんの好きな性の授業でしょう?!」


一瞬で顔に血が上る。

『はぁ?』

「だってぇ…私の彼氏を誘惑するくらいなんだから!」


恵美の言葉をきいて周りがざわつく。

「えっ…どうゆうこと?」

「マッキーが???ショックー」

「いやいやマッキーだよ?そんなことしないでしょ」


”まずい…ここで黙っていたら皆に誤解を与えることになる”


『はぁ?あんた勇気に相手にされないからってバスケ仲間の私に当たるのはおかしいんじゃない?』

一瞬で恵美の顔が引くつく。


「あら…あのとき、あんなに感じてたくせによくそんなことが言えるわね?」


『なっ…』
あのとき恵美たちに乳首をいじられた出来事が一瞬でフラッシュバックし、頭が真っ白になる。


”まずい…何か…何か言わないと…”


勝ち誇った恵美の顔を見ながら切り返しを考えるが何も言葉が浮かんでこない。

何も言わない私をみて更にざわつく外野。

「あのとき感じてたって何?」

「えっどういうこと、どういうこと?」



”野次馬の声がうるさい…。どうしよう…どうしよう”

そんなとき智子が立ち上がる。

「も~マッキー、恥ずかしがり屋なんだから。

マッサージされて気持ち良かったならそういえば良いのに。

じゃないと皆に変な誤解を与えちゃうよ?」


智子の助け舟に驚きつつもすぐに乗る。

『…う…うん。そうだね。実は試合後にした筋肉マッサージが気持ち良すぎてさ!思わず感じてしまったのさっ!ハハハっ…!!』

頭を掻き、照れた顔つきでいう私をみて周りがドっと笑う。


「マッキー可愛すぎでしょ!ってか筋肉マッサージって何よ」

「マッキーらしい!恵美も意味深なこと言わないでよ~!」

智子のおかげで異様な雰囲気が沈静化し、再び明るい雰囲気に戻った。


ほっと溜息をつき、智子に小声でお礼をいう。

『智子…ありがと。』

「全然だよ!ドキドキしちゃったけど、良い方向に進んでよかった」

それもそうだ。
智子は私と違い消極的な性格だ。
みんなの前であんなふうに意見を言ったのは恐らくこれが初めてだと思う。

『ありがとう』
また、恵美たちから因縁をつけられていることに対して何も聞かない気遣いにも感謝し再度お礼を言う。




そして迎えた放課後。

”今日は色々あったしバスケで発散するぞ!”

そう思いながら体育館の外にあるトイレへ着替えに向かう。

今までは体育館に荷物を置いてから体育館の中にあるトイレで着替えていたのだが、あの一件があってから体育館の外で着替えるようになった。


「おっ!マッキー!今から着替え?」
トイレに入る前に勇気とバッタリ出くわした。


『おんっ!着替えたらすぐ行くから、先にアップでもしといてー!』


「了解!今日も楽しもうな!」
にこやかな勇気に手を振り、トイレの中に入る。



ガチャ…


一瞬身構えるが誰もいないことにほっと胸をなでおろす。

個室に入りプレイのことを考えながら着替え、個室のドアを開けると…


ニヤニヤしながらハチマキを持った恵美たちがいたのだ。


”しまった…いつ入ってきた?プレイのことばっかり考えてて気づかなかった!”


恵美の友達たちがたじろく私の背後に一瞬で回り込み手を押える。


『おいっ!何する!??離せ!』
肩をよじって抵抗するがガッチリ押さえつけられているせいで振りほどけない。


”ちくしょう…”
大きく身体をよじって抵抗すると恵美が次々と指示をする。


「手を後ろに回して。早く!」
恵美を除いた3人の力で無理矢理手を後ろに持っていかれる。


『やめろって!一体何なんだよ!』
カラダをよじりながら抵抗する私の後ろに回った恵美は、ハチマキで私の両手首を縛る。
両手を後ろで縛られてたことで身動きができない。

そんな私をみて恵美がほほ笑む。


「今日は恥をかかせてくれたわね…」


『お前が先に吹っ掛けてきたんだろ!』


「うるさいっ!」



パアアアアアアンッ



『…って』
勢いよく頬をぶたれギロリと恵美を睨む。



「乳首立たせて感じてた変態が!

ちょっと生意気なんじゃない?

わたし言ったよね?勇気を誘惑するなって。

なのに何平然とバスケやってんの?」


『……っつ。誘惑なんかしていない。私はただ、純粋にバスケやってるだけだ!それの何が悪い!!!???』


「はっ?純粋に?純粋なの?こんなことされて感じちゃう子が?」

そういい私の胸に手をかける恵美。


『まて!やめろ!』
手を後ろに縛られ抵抗できない。


揉み

揉み揉み


『…っつ…んっ』

揉み

揉み揉み



『おっ…おいっ…』


「クスッ…あらッ…今日はおっぱい揉まれるだけでも、そんないやらしい顔をするのね」

一気に頬が火照る。

そう、前に触られてから私の胸は時々疼くようになったのだ。

あんな事されて嫌なのに…嫌だったのに…

気のせいだと思い込んでいたが、触られるたびに脳がしびれる。


『やめ…やめろって…』


「うける~!!!バッド外しちゃおー」
いきなり恵美の友達の1人が服の中に手を入れて乱暴にスポーツブラからパッドを取り上げる。



『おいっ!!!!!』



「やだー!みんなみて…乳首が凄い立ってる~」

「ほんとだ!Tシャツの上からもすごい強調してんじゃん」

「まじ引くんだけど~ちょ~ドMじゃん」

「ちょっと触ってみる~??」



次々に卑猥な言葉を言われ、更に顔が真っ赤になる。

『ほんとマジでやめろって!お願いだって』


懸命に懇願する私を無視して楽しそうに笑う恵美たち。
「クリクリしちゃおー」


『うっ…んんんっ…』
恵美に指で乳首を擦られ脳に強烈な刺激が走り、思わず体がくねる。


「女の子からも大人気のマッキーのいやらしい顔でましたー」

「キャハハハ」

「写メ!写メとろー」

「動画で良いんじゃない?」


『ほんと…やめて…お願い…』
こんなことバレたら学校に居られなくなっちゃう…

そう思い必死にお願いする。


「い~~~やっ」
妖艶な顔つきで乳首を擦る恵美とその友達たち。


『んっ…んんんっ!』
体をビクビクさせ、くねらせながらも、喘ぎ声だけは出さまいと動画撮影するスマホに睨みを効かせながら必死に抵抗する。


「おっとぉ!マッキー必死の抵抗です!」

「どこまで持ちこたえることができるのでしょうか!?」

何本もの手が抵抗できない私の体を触り、おっぱいを揉み、乳首を擦る。


『はぁっ…んんっ…はっ…』


「マッキー苦しげな表情です!」

「強気の顔がだらしない顔に変わりそうですw」


『おっ…お前ら…はっ…んっ…いいかげんに…』

そう言いかけたとき



パアアアアアアン



いきなり恵美に思いっきり頬をぶたれ驚いたと同時に、すぐに固くなった乳首を摘ままれる。




『ああああああああああああああっ!』



「でました喘ぎ声ー!」

「いやらし~」


痛みと快感ー。
思わぬ刺激に反応する体と声。


恵美からの強い刺激にタガが外れ、快感に飲み込まれようとしたー。


”もうだめ…我慢できない…私…どうなっちゃうのーーーー!!!”



そんなとき


ドンドンドン



「おーい!マッキー?いつまで待たせんだよ!?大丈夫かぁ?」


勇気だ。


一瞬で静かになる空間。
すかさず恵美が発する。


「勇気?私、恵美。ちょっと真紀さんとお話盛り上がっちゃって。すぐ出るね」

そう言った恵美は急いで私の手首を縛っていたハチマキをほどき、トイレのドアを開ける。


ドアの前にいた勇気に「今日も応援してるね」とニッコリとほほ笑み私をグイっと外に押しやる恵美。


「おう!見ててな!んじゃマッキー行くぞ!」

そういい私の手を引き走り出す勇気。


ビクンっ


『あっ…ちょっと!ちょっと待て!』

さっきまで散々いじられ続けた乳首がTシャツに擦れて思わずしゃがみ込む。

パッドを外されたままだったことに気づきそっと後ろをみるとニヤニヤと笑う恵美たち。


”しまった…くっそ…これじゃぁプレイできない…”


「何してんだよ!足がまごついたか?」

勇気がしゃがみ込む私を笑いながら立たせてから、グイグイと腕をひっぱり体育館に連行していく。



”っつ…うっ…うぅ…乳首が…っ”




プレイが始まってからも走るたびに乳首が刺激され、思うように集中できない。

次第に息が上がっていき、勇気たちに全くついていけない状態になっていった。


「マッキーふぁいっつ」

黄色い声援を聞きながら、ここは学校だ!プレイ中だ!変なことを考えるな!そう自分に言い聞かすが、そんな思いとは裏腹に体はどんどん快感に犯されていく。


『っつ…あぁっ…もうっ…!』
真っ赤な顔をしながら必死にボールを追う。


「マッキー!」
健からパスが渡される。


”フリーだ!打てる!”
そう思いシュートの体制に入ったとき、斜め後ろから回り込む勇気。


”しまった…勇気がいた…”

ディフェンスに回った勇気がボールを下から上にカットする。


その瞬間、カットした勇気の指が私の乳首に当たる。


ビクンッ!!!


”いやあああああああああああああ!”


何度も何度も触られ、そしてプレイ中も刺激を受け続けてきた乳首は限界だった。

偶然当たった勇気の指にこれでもかというくらい感じてしまいだらしない顔をして床にへたりこむ。


”あぁっ…あぁぁぁぁぁ…もう…だめっ…”
ジンジンとする乳首を触ってほしい。つまんでほしい。いじってほしい。
ずっと無意識化に押さえきた感情が一気にあふれ出し、床に伏せる。


「おっ!おい!大丈夫かよ?」
そんなことも知らずに勇気が私の肩に手をかけようとしたときー。


「勇気!マッキー今日体調悪いみたいだから…私たちがこのまま保健室に連れていくわ」
恵美たちが乱入し、私を抱えて体育館を後にする。



はぁはぁ…

はぁはぁ…

『んっ…』

はぁはぁ…

はぁはぁ…

『んんんっ』


恵美たちに支えられながら歩くが、歩いている途中で何度も乳首をいじくられる。

「ほらしっかり歩いて」

「ここ廊下なんだけど?何感じてんだよ!」

快感に飲み込まれて抵抗できない私をニヤニヤと抱えながら保健室へ連れていく恵美たち。



”私…これからどうなるんだろうー。”




続く。

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