アブノーマルな日常第7話:私ってこんなにMだったの?由紀と初めてのプチSM

ビアン小説

癒しの時間 管理人としこです。
今までのセックス経験と私の妄想で簡易なアダルト小説を創作してみました。

気分転換にでも読んで頂けると嬉しく思います。



シリーズ名:とあるビアンカップルアブノーマルな日常

あらすじ:刺激的なエッチに興味津々の異性愛者の私たち!

ある日のお泊り会で
「彼氏とのエッチが気持ちよくない!」
「エッチってもっと気持ち良いと思っていた!」そんな不満を漏らす私たち。

お互いがどんなふうに触られてるのかを再現するために、おっぱいを触りあったら…

気持ちよさが止まらない…!

レズビアンのエッチってこんなにも気持ち良いものなんだ!

異性愛者から同性愛者に!
そして、ノーマルなエッチしか経験のない私たちが、アブノーマルな世界に突入!

前回の話はこちら
アブノーマルな日常6話:悠斗に別れ話を切り出したら無理矢理…

アブノーマルな日常第7話:私ってこんなにMだったの?由紀と初めてのプチSM


『由紀…ありがとう。由紀が居てくれたから、こうやって人と触れ合うことが幸せだと感じられる』

あの事件があってからもう1年が経過した。

根気よく由紀が支えてくれているおかげで、あのことはもうほとんど思い出さなくなってきた。


「こちらこそだよ。彩と出会って、体が気持ち良いエッチだけじゃなくて、心が気持ち良いエッチを知った。全身で彩を求める自分がいて、そしてそれに応えてくれる彩がいて…この瞬間がたまらなく幸せ」

腕枕をしながら私の髪を優しく撫でてくれる由紀が愛おしそうに私を見る。

『ふふっ…』

「え?なに?うち変なこと言った?」
思わず笑ってしまった私をみて、まん丸な目をして尋ねる由紀。

『うんん。由紀って結構ロマンティックだなって』

「ちょっ////人が真剣に答えてるのにバカにして!」
不貞腐れて私に背を向けた由紀に対して、後ろからギュッと抱きしめて伝える。

『バカにしてなんかないよ。幸せすぎておかしくなってるのかも』
由紀の滑らかな肌を感じながら、豊満なおっぱいに手を伸ばす。

「えっちょっと!彩?」

『ん?』
何でもないフリをしながらその柔らかな乳房を愛撫する。

揉み…

揉み揉み…

『由紀…乳首たってきた…』

「んっ…さっきしたばっか…」

『だから?由紀とだったらいつだって、どんなときだって、こうやって触れ合っていたいよ』

ギュッと乳首を摘まむ。


「あぁっ!」
ビクビクと体を震わせながら由紀が可愛い声をあげる。


『由紀…可愛い…もっと、聞かせて?』

そういい、由紀の体を反転させてキスをする。由紀が私のTシャツを脱がす…

由紀ともう一度触れ合えるにうっとりしながら由紀をみていると、いきなり私のTシャツを持ってニッコリと笑う由紀。

そして、持っていたTシャツで私の手を縛る。


『えっ??ちょっと由紀?』

「してみない?」

『なっなにを?』

「プチSMプレイ」

『っっつ////』
由紀の意地悪な顔つきと、これから行われるであろう行為にアソコがキュンとした。
Tシャツで縛られた手を上に持っていかれ、バンザイのような恰好になった。

一呼吸おいて由紀が尋ねる。
「…怖くない?」

『うん…由紀とだったら大丈夫。気持ちいっ…』


「まだ何もしていないのに…彩…可愛いっ」
そういい指で私の唇を弄ぶ。
時々指を口の中に入れて、私の唾液をすくい唇に擦りつけて愛撫する。

『んっんんっ…はっ…恥ずかしいよ…由紀』

ニヤニヤと意地悪な顔つきをした由紀が私の口の中に指を入れてかき混ぜる。

『んんんんっ…んんっ…』
初めての行為に戸惑いつつも、由紀に責められるたびにキュンっとアソコがうずく。

ジュンっ

ジュンっ…

さっきしたばっかりなのに、子宮の奥底からいやらしい蜜がどんどんと溢れてくる。


『ああっ…由紀ぃ…』

「なぁに?もう感じちゃって、エッチな子だね」

『きもちっ…もっと…もっと…もっ…』
まだ話している途中でガバっと由紀にキスをされ、乳房を弄ばれる。

『やぁっ…あぁっ…』
体がビクビクと反応する。

「彩…いつもよりエッチな反応っ…。もしかして虐められるの好きだった?」
私を見下ろしながら聞く由紀にまたアソコがうずく。

『うん…初めての経験だけど…すき…みたい』

「変態なんだね」

『やっ…///』
恥ずかしくて思わず顔をそむける。

「クスッ…か~わいっつ」

私の手を押えながら、顔を近づける由紀。
キスされる…反射的に目を閉じる。

‥‥

求めていた感触が得られず目を開けて由紀を見る。
ニヤニヤと意地悪な顔をした由紀が言った。

「キスして欲しいなら、ちゃんとおねだりしないと?」

『えっ///」

「してあげないよ?」

『やぁっ…///』
縛られて自由に動かせない腕を左右に揺らしながら悶える。

「言えるでしょう?」

『…キス…してください…お願い…します』

「ご主人様は?」
意地悪な顔つきをした由紀がハスキーボイスで更に続きを促す。

『ご主人様…キスをしてください…お願い…します』
こんな恥ずかしい言葉を使うのは、テレビや小説の中だけだと思っていたのに…
恥辱心を煽られたことで、アソコからどんどん蜜が溢れ、クリトリスが痛いくらいに勃起してきた。

激しくキスをしてくる由紀の舌を絡めて吸い取る。
静まり返った空間には、私たちのいやらしい粘膜の音と、私のはしたない声が響いた。

『んんんんっ…ああっ…あっ…由紀ぃ…ああっ』

「んっ…はぁっ…彩…めちゃくちゃエロい…」

『だって…///あんっ…気持ちよくて』

「もっと気持ち良くなろうか」
そういって、私の乳首を摘まむ。

『やぁぁぁっ…』
思わず大きな声が出てビクビクと体が動く。

「しぃーっ!聞こえちゃう」
私の口が由紀の手でふさがれる。

「んんんんっ…んんんっ」
手を縛られ、口を塞がれて、乳首を愛撫されている状況にさらに興奮して濡れる。

”だめっ…おかしくなっちゃう…好きな人に征服されることって、こんなに気持ち良いの?”

コリコリ

コリコリ

由紀が私の乳首を弄ぶ。

”ああぁぁぁぁぁぁぁぁ…”


”気持ち良い気持ち良い気持ち良い気持ち良い…”


由紀の愛撫に、チカチカと頭に火花が飛んだ。

『んんんんっ…んーーー…んーーー』
全身から汗が吹き出し、顔に血が昇っていくのが分かった。
左右に体をよじりながら、由紀の愛撫に耐えていたがもう限界は近かった。

”もうっだめ…やだっ…乳首だけで…だめだめだめだめ…

ああああああああああああああっ!”

「んーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ビクンッ
体が飛び跳ねた。

”やだっ…うそでしょ…乳首だけでイっちゃうなんて…”

「えっ…彩…イっちゃったの?乳首だけで?」

驚いた顔をして私を見た後、すぐに意地悪な顔つきになる。

「拘束されて、口をふさがれるだけで、こんなにエッチになるなんて…彩…実はドMだったんだね」

『やぁぁぁっ』
またアソコがキュンとした。
意地悪なこと言われてるのに…なんでこんなに体が反応するのー。

由紀が手をアソコに伸ばそうとする。

『由紀っ…まって…ギュッとしたいから手をほどいて?』

「えええ~…いいところなのに~…」

『お願い…』

優しい由紀はキスをしながら拘束をほどいてくれた。

そしてギュッと抱きしめキスをする。

”幸せだ…本当に幸せ…”

由紀の温もりを感じながら、快感の余韻ひ浸る。

”さて…由紀にお返し…しないとね”


『よいしょっと!』
体を反転させて由紀に馬乗りになる。

「ちょっと彩?」
驚いた表情で私をみる由紀


『私にもさせて』

そういい由紀の服を脱がせて手を縛る。
私は、由紀のTシャツと、自分のTシャツ2枚使って、片方ずつの手をベッドに縛り付けた。

そしてニッコリと笑い由紀にキスをする。

『楽しませてよ、由紀…』

「えっ・・・えっ・・・」
急に立場が逆転した由紀は軽くパニック状態だ。



由紀に濃厚なキスをして耳元でささやく。
『さっきは散々意地悪されたから…次は私の番ね』

軽いキスをしながら耳を愛撫して、少し強めに首を舐める。
「はっ…ああっ」
体をよじらせるたびに、きしむベッド。

『ベッドがきしんでる。あんまり動いたら聞こえちゃうよ?』

「っ////」
顔を真っ赤にしながら照れる由紀の体を丁寧に愛撫して乳房へと移る。

乳房の両端を軽いタッチで上下に擦るだけでビクビクと反応する体。

『まだ、全然触ってないのに…もう感じちゃってるの?由紀もエッチね』

「やめ…」
抵抗しようにも、手を縛られてできない由紀をみてさらに虐めたくなった。

じっくりと乳房の両端を愛撫し、その後、乳首に触れないようにそっと揉み愛撫する。

揉み…

揉み揉み…

揉むたびに由紀の体がビクビクして豊満な乳房が揺れる。

『いやらしっ…由紀のエッチなおっぱいが揺れてるよ?』

「んんんんっ…あっ…ああああっ…だって…」

『柔らかい…』

「あんっ…ああっ…」

次第に大きくなる由紀の声。

そっと乳輪をなぞる。

「んーーーーーーーーっ」
頬をピンク色に染めてエビぞりになりながら快感に酔いしれてる姿は、更に私の興奮を掻き立てた。

『由紀っ由紀っ由紀っ…』


「彩っあやっ…ああっ」

お互いの汗が交じり合ったところで、私の固くなった乳首を、由紀の乳首に押し付けてこする。

「あぁぁぁぁぁぁぁっ!」
散々焦らされた由紀の乳首は、少し触れただけで爆発しそうなくらい膨張していた。


『ああっ…あっ…あっ…由紀っ…気持ちっ…ね』

「やっ…彩の…スケベ…ああっ」




乳首と乳首が触れ合うたびに深い快感の渦に巻き込まれた私たちは、しばらくすると絶頂を迎えた。



「はぁっ…彩っ…」

『由紀っ…』

「うち…彩と触れ合うたびに、自分が自分でなくなっていくのが少し怖い…」

『わたしもだよ…自分がこんなにエッチだなんて想像もつかなかった…』


由紀と出会って、エッチがものすごく気持ち良くて、幸せな行為だと知った。

それだけでも十分だったのに…

由紀に虐められて、由紀を虐めて…もっともっと快感を求めていきそうな自分が少し怖い。

もう普通のエッチでは満足できない体になっているだろう。

でも大丈夫。

私たちだったら、どんなことにもチャレンジしていけて、お互いを受け入れていけるー。



続く。

併せて読みたい記事

ビアン小説
iyashiをフォローする
ビアンの赤裸々日記

コメント

タイトルとURLをコピーしました