下剋上シリーズ第5話 みんなの前でリモコンローターでイッてしまう。そんな窮地を救ってくれたのは…!!

ビアン小説

癒しの時間 管理人としこです。
今までのセックス経験と私の妄想で簡易なアダルト小説を創作してみました。

気分転換にでも読んで頂けると嬉しく思います。

シリーズ名:下剋上シリーズ

あらすじ:
活発な性格で、曲がったことが大嫌いな真紀はクラスのリーダー的存在で、いじめがあろうことなら率先して解決してきた。

クラスメイトからも絶大的な人気と信頼を得ているが、男友達が多いことからたびたび嫉妬の対象となっていた。

そんなある日、男友達とバスケットボールを楽しんでいたときに急なアクシデントがー。

それをみた男友達の彼女から目をつけられ、執拗にいじめられるようになりー。

誰も触られたことのない体を同性からまさぐられ、自分の意に反して感じてしまう体。

私これからどうなってしまうのー。


前回の話はこちら→『第4話 智子がいる目の前でリモコンローターを作動されて…。』

下剋上シリーズ第5話 みんなの前でリモコンローターでイッてしまう。そんな窮地を救ってくれたのは…!!



『おいっ!まって…まってったら!離せっつ!』

グイグイひっぱり次の教室に向かおうとする恵美の手を渾身の力を込めて振り払う。


「何かしら」

めんどくさそうな顔をしながら私の方を向く恵美。


『もう勇気とは関わらない。他の男バスメンバーとも関わらない。嘘じゃない!だから…』


「キャハハハ」
恵美の友達が笑いだす。


「マッキーまじウケル!ちょ~必死!」
ドツボにハマったかのように笑いだす恵美の友達たち。


『な…!なにがおかしいんだよ!』


「あんな!もう勇気たちは関係ないの~。

じゃぁ、なんでこんなことするかって?

・・・・面白いからに決まってんじゃん」


『なっ…!』

うっ嘘だろ…こんなことするのは面白いから??

典型的ないじめっ子の顔をした恵美たちをみて愕然とする。

私の反応を見て面白くてやっているなんて…こいつら最低だ。


「何かしらその顔は?」


『最低だぞ!!!』
思わず怒鳴る。


「ふふっ…まだ、調教が足りないわね」
そう言って右手をもぞもぞと動かす恵美。

途端に、


ブゥゥゥゥーーーーーーーーーーン


パンツの中でローターが振動する。


『あっ…っつ…』
再び立っていられないほどの強烈な刺激がアソコを襲い思わずしゃがみ込む。

そんな姿を見て嘲笑う恵美たち。


『んっ…んんっ…やめ…っ』
”だめだ。刺激が強すぎる…っあっ…いやだいやだいやだ!感じたくない!”



「なに?こんなところでまた感じてんの?」


「変態っ!」


「ちょーびんかーん!またさっき見たいにすぐにイっちゃうんじゃない?」



『うっ…』
次々と卑猥な言葉責めをされるが、屈しないように唇を嚙みしめて耐える。


「止めてほしかったら、「止めてください、恵美様」と言いなさい。」


誰がそんなこと…!
と思ったが、今までの経験からきっと言わない限り止めてくれないだろう。

このままの状態だと本当にイッてしまいそうだ。


”イキたくないイキたくないイキたくない!!!!あぁぁぁ!”

もうだめだ…強烈な快感に唇をギュッと噛みしめた後、恵美に向かって言葉を絞り出す。


『やめて…ください…』


「言葉が足りないわよ?」


『っつつ…』
その間も容赦なくアソコを責める振動に頭がフリーズしそうになる。



『んっ…あっ…はぁっ…』
そんなこと言いたくない。でも言わないと…言いたくない…ああぁっ…もうだめだめだめだめ…



「ほら、早くしなさい」



『んっ…んんっ…恵美さ…ま…お願い…します…やっ…やめ…』
”あっもう…だめーーーーーーーー!!!!!!”



『あぁぁぁぁぁぁぁぁっつーーーーー!』
はしたない声を挙げ、体を大きくのけぞらし、その反動で床に顔をつける。


”っつ…!まに…間に合わなかった…!!”

『うっ…うぅぅ…』
涙が出そうになる。

満足したのかローターのスイッチを止めた恵美。



『っ!はぁはぁはぁはぁっ…』
止まったことに安堵しながら強烈な刺激で乱れた息を整える。




「ぷっ…ハハハハハ!」


「まじで??またイっちゃったよ!」


「マッキー2回目のビクビク絶頂~」

恵美の友達たちに揶揄され、恥ずかしいのと悔しいので真っ赤になった顔を上げ、彼女たちをみる。



「ふっ…私たちに逆らうとこうなることを覚えておきなさい」


『っつ…』


「立ちなさい!」
うなだれる私をみてそう言い無理やり立たせた私の手を引き次の教室へと向かう。



教室に入ると、智子と目が合った。

…がすぐにそらされてしまった…。




”畜生…智子…。智子との関係は壊したくない…”
智子のところに行こうとすると後ろでグイっと手を掴まれた。



「どこへ行くのかしら?あなたの席はここよ」

自分が座っている隣の椅子を指さして嘲笑う恵美。



『なっ…!!』



「何してるの?早く座りなさい」

「早く座らないと大変なことになるよマッキー」

「キャハハハハハ!」

立ち尽くす私の顔をニヤニヤとした表情で見る恵美とその友達たち。


もはや私に選択肢はなかった。大人しく恵美の隣に座ったところで先生が来た。

一通りの挨拶をしたところで早速救護措置の説明をする。




「……~です。では、一度救護措置のやり方を実践でお見せしたいと思います!そうですね…A組クラス委員長は誰かしら?」



ドクンっ

私だ…。
この後起こりうるであろう事態を想像して顔から大量の冷や汗が出る。

下着の中にこの機械を入れたままで救護措置?ムリムリ…絶対無理だ。



ドクンドクンドクン


一気に鼓動が早くなる。
口の中がカラカラに乾いてうまく声がでない。



「先生!マッキーだよ」
クラスメイトの1人が言う。


『あら!真紀さんなの?

丁度良いわ。人気者のあなたがお手本になるなら皆ちゃんとやってくれそうだわ。

さっ前に出て」



『あっ…あの…』
体調が悪くて…そう言おうとした瞬間、恵美が遮る。


「さぁ!真紀さん。前に行って。人気者の真紀さんがお手本だもの。みんな真剣にやり方を覚えるわ」


「マッキーふぁいっ!」
そう言い後ろの席のクラスメイトが私の背中をこつく。



「ほら早く早く!!」
何も知らないクラスメイトが私の背中を無理矢理押す。


『うっ…うん…』

みんなの雰囲気に圧倒されながらゆっくりと前に向かう。

先生は異常なくらいニコニコしている。

救護措置の見本が私だったことが嬉しいみたいだ。


私は全然嬉しくない。

震えが止まらない。

みんなの見ている前であの機械が震え出したら…そう考えると怖くてたまらない。


”どうにかして切り抜けることはできないのか…どうするどうするどうするどうする…”


考えを巡らせている間に、前にいくと、

先生と私の前にみんなが集まる。

先生は私をマットの上に仰向けに寝かせ、みんなを見ながら真剣に心臓マッサージのやり方を説明する。


横になっている状態でちらりと横をみると恵美がニヤニヤとした表情で私を見ている。



”たのむ…お願いだから…今だけは止めてくれ…”
少し顔を左右にふり目で懇願する。


「では、実際に心臓マッサージをやってみます。みんなよーく見ておいてくださいね。真紀さん、痛かったりしたらすぐに教えてくださいね」


「はーい!!」
皆が元気よく返事をしたところで先生が私の胸に手をあてる。


ドクンドクンドクン
更に高鳴る鼓動、滴り落ちる冷や汗。


皆が真剣な表情で私をみている。
”見るな見るな見るな…お願い…見るな…!!!!頼む…スイッチを入れないで…!!!”




「いーち」
私の胸に置かれた先生の手が、私の胸をぎゅっと圧迫する。



その瞬間!!




ブゥゥゥゥーーーーーーーーーーン




パンツの中で暴れ出すあの機械。



”うっ…嘘だろ!!!!ダメダメダメ!!!!!!”
頭が真っ白になった。


”ちょっとちょっとちょっと待って…!!!全員にみられている状況でこんなこと…!!!頼む!頼むよ…やめて…”



「にーい」
この箇所がどうのこうのと皆にゆっくりと説明しながら先生が胸を圧迫する。



「マッキー苦しそう~!!」

「なんか表情が色っぽいっ!素敵~」





ブゥゥゥゥーーーーーーーーーーン




”ああああああ…!どうしたらどうしたら…頼むスイッチを…ああっ…”
止まることのない刺激に快感の波にのまれそうになる。




”いやだ!いやだ…いきたくない!こんなとこでダメダメダメ!!!!我慢!がっ…”



「真紀さん!息が上がっているけれど大丈夫?」
突然の体の変化を感じ取った先生がたずねる。



『だっ…ひぃっつ!!!』
急に振動が強くなった。




ブゥゥゥゥーーーーーーーーーーン


『あっ…あぁっ…っつ…』
もうダメ…声が押さえきれない…


「真紀さん?」
不思議そうな顔で私を見る先生。そして私の異変を次々と感じ取るクラスメイト。


「あれ?マッキーなんか変じゃない?」


「ちょっと色っぽすぎない?」


「えっ…なにあの表情っ…」


「てかなんか音しない?なにこの振動音?」


みんなが怪しみだす。
それもそうだ。下着の中から聞こえる振動音、そして強烈な刺激から受ける快感が表情出始めている。

ぎゅっと目を閉じ快感に耐えるが、「はっ…」時折漏れる甘美の声に、その場にいた全員が好奇の表情をみせる。



”もう終わりだ…私の人生…畜生…畜生…こんなとこでイキたくない!でももう…”



「マッキー!!!」
誰かがバタバタと音を立て後方から駆け寄ってくる。


「体調悪いならそういいなよ!」
うぅっ…智子ぉぉぉ…。

ぎゅっと目をつぶりながら快感に耐える私に手を差し伸べ体を起こしてくれたのは…



智子だった。



「先生!マッキー朝から体調悪くて…時々過呼吸になってたんです!ちょっと保健室連れて行きます!」
そう言い急いで私を立たせようとするが…


”だめ…もう!!!!!!”


ビクビクビク!!!


『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ』


立った瞬間、力を入れていた場所が変わり我慢できずイってしまった…。


「えっ…なになに?どうゆうこと?」

「マッキーどうしたの?」

「なんか…エロかったよね…」

「先生のマッサージで感じたんじゃない?」

「キャーーーーーー!!」

教室内がザワザワと騒ぎ出す。

”終わった…。みんなの前でイってしまった…。”

泣きながらぐったりする私を智子が支えながら廊下へと歩く。


静まり返った廊下に出ると、我慢できずに智子のいる前で下着の中に手を突っ込み、いまだ振動しているソレを取り出す。
そんな私を驚いた表情でみる智子。
「マッキー…それ…」


泣きながら智子をみる。
「ともこ…わたし…脅されてるの…」





続く。

第6話はこちら

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