アブノーマルな日常第8話:ドキドキ!大人のおもちゃに魅せられて…

ビアン小説

癒しの時間 管理人としこです。
今までのセックス経験と私の妄想で簡易なアダルト小説を創作してみました。

気分転換にでも読んで頂けると嬉しく思います。



シリーズ名:とあるビアンカップルアブノーマルな日常

あらすじ:刺激的なエッチに興味津々の異性愛者の私たち!

ある日のお泊り会で
「彼氏とのエッチが気持ちよくない!」
「エッチってもっと気持ち良いと思っていた!」そんな不満を漏らす私たち。

お互いがどんなふうに触られてるのかを再現するために、おっぱいを触りあったら…

気持ちよさが止まらない…!

レズビアンのエッチってこんなにも気持ち良いものなんだ!

異性愛者から同性愛者に!
そして、ノーマルなエッチしか経験のない私たちが、アブノーマルな世界に突入!

前回の話はこちら
アブノーマルな日常第7話『私ってこんなにMだったの?由紀と初めてのプチSM。』

アブノーマルな日常第8話:ドキドキ!大人のおもちゃに魅せられて…


”もっと由紀のあの顔が見たいなぁ……”

電車での出来事を思い出して、ぼーっと自室の天井を見つめながら考えを巡らせる。


”・・・そうだ!!大人のおもちゃを見てみようかな!”
ピンっときた私は、体を起こして携帯電話に手を伸ばす。


”ええっと…何て検索すればよいんだ?
大人のおもちゃ 初心者 とかかな?”


始めに出てきたのは バイブ だ。

”思っていたよりもグロくないんだなぁ…。

もっと気持ち悪いものだと思っていたけれど、オシャレなものもたくさんあるんだな…

でも…おもちゃを中に入れるのは抵抗あるなぁ…?他のはないかな…?”

他の商品を見てみる。

次に出てきたのは ローター というものだ。

説明欄を見てみると

「振動によって女性の性感帯である乳首やクリトリスを刺激するタイプの大人のおもちゃ。その種類は非常に多く、初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。女性を刺激する大人のおもちゃでは、価格も安く初心者向きのおもちゃと言えるかも知れません。大人のおもちゃに興味があるけど、ちょっと怖いなんて思う人はこの「ローター」から始めてみましょう。」

と書いてある。


”これだ!”

でもインターネットで買うと両親に気づかれてしまうかもしれない…


どうしたものかと思っていたところ、ド〇キで購入できる。との記事を見つけた。

早速次の休みの日に買いに行こうと考え、ワクワクしながらその日は眠りについた。


ふふふっ!

待ちに待った休日。

私は、ア〇ィダスのジャージに帽子、それからマスクをつけてド〇キにきていた。

サングラスをかけることも迷いはしたが、そこまですると不審者に思われそうなのでやめた。

ネットの記事によるとド〇キのアダルトコーナーは、端っこにありカーテンがかかっているとのこと。
キョロキョロしながら足早にアダルトコーナーを探す。


”ない…ないないなーい!もう30分もグルグルしているのに!”
ここの店舗にはないんじゃないか!と諦めかけたとき…

こじんまりとしたカーテンを見つけた!

”あった!多分…あれだ!”

バライティーグッズの奥にあった。

”こんな隠れコーナーみたいなところにあったら分かんないよ!もっと目立つところに置いてくれないと!”

とブチブチ心の中で文句を言いながら、バライティーグッズの商品を手に取りカーテンの中の様子をうかがう。


”人いなさそうだな………大丈夫…かな?”


”よしっ!行くぞっつ”


十分に気合を入れて、そっと中に入る。


”わぁぁぁっ眩しっ”

中に入って思わず手で目を隠す。
中は、目をふさぎたくなるくらいチカチカしており、いびつな形をした商品や、ペットボトルのようなもの、卑猥なイラストがのっている箱など沢山あった。


”わわわわわわわっ…恥ずかしい…ローターは…どこ?”

目が慣れてきた私は決して広くないアダルトコーナーをぐるっと見渡しお目当ての商品を探す。


”あった!”

沢山の種類があり、じっくり商品を選びたい気持ちもあったけど、長い間そこにいたくなくて手前においてあった商品を手にとり早々とアダルトコーナーを出る。

親切なことにその商品は、大人のおもちゃとわからないようにクローバーのラッピングが施されていた。

ほっとしながら、レジに向かう途中で気づく。


”あれ?これ…店員さんは大人のおもちゃってわかるよね…身分確認されたらどうしよう…てか、女の子がこれだけ買いにきたとか…無理無理!恥ずかしすぎる”


一旦立ち止まって踵を返す。

向かったのはお菓子コーナーだ。

沢山のお菓子でカモフラージュしようと考えた私は、お菓子をこれでもかというくらいカゴに入れていく。

大量のお菓子に埋め尽くされるローター…。


”これで大丈夫!あとは堂々と!”
自分に言い聞かせて、再びレジに向かう。

店員さんが商品をバーコードに通すときは心臓が張り裂けるくらいに緊張していた。

そんな不安をよそに店員さんは、無表情でローター(と大量のお菓子)を購入カゴに入れ会計を促す。



”はぁっ…買えた!任務完了っ!…何の任務だ?笑”

無事にローターを買えたことに心が躍った私は、有頂天になりながらローターと大量のお菓子をニンマリとした表情で見る。


そんなとき、後ろからポンッと肩を叩かれた。

”えっ…”
驚いて振り返る。


「やっほっ!こんなところで珍しいじゃん」
そこにいたのは、クラスメイトの美奈と幸だった。

有頂天だった私の顔がみるみるうちに青ざめていき顔が固まる。

「そんな驚いた顔せんでも!何買ったの?」
そういい私のカゴをひょいっと見る美奈。

”まずい…”

「おおおおおおおお…お腹が痛くて…あっいたたたたた…ごめん!また学校で!」
急いでカゴにあった商品をかばんに詰め込んで全速力で美奈たちに背を向けて走る。


”気を抜くな、家に帰るまで気を抜いたらだめだ!”
ド○キを出て、そのまま全速力で家に向かう。

その後はトラブルもなく無事に家の玄関口につき、ふーっと息を整えてから鍵を開ける。


”はぁっ…疲れたぁ…でもやった!やったぞ!”
達成感でいっぱいになった私は、その場でガッツポーズをして自分の部屋へ向かう。


自分の部屋に入ってからそっと買ったものを開けた。


”な…なんか丸っこくてかわいい”
私が買ったものは、定番のピンクローターというものだった。

電池を入れて右に回してみる。

ブーン…

”わっ!動いた!”

更に右に回すと振動が強くなっていく。

”なるほど…こうやって強弱をつけるのか!でもこんな振動で本当に気持ち良くなるのかな???由紀に使う前に自分で体験しておかないと…”

そう思い、まずは胸に当ててみる。

ブーン

『んっ…んんんんっ…』

乳房の外側から内側へ、円をかくように乳首に向かって当ててみる。

『あっ…なんか…気持ちいいかも?でもちょっと振動がつよいかな?』
少し弱めながら試してみる。

”う~ん…思ったよりも気持ち良くない…心臓に響く感じが少し苦手かも…これは失敗したかなぁ…”

”これなら自分の手で触る方が気持ち良いなぁ…なんかほかのやり方はないのか??”

一旦ローターを止めて思考を巡らせたが、すぐにネガティブ思考になる。


”はぁ…あんな思いをしてまで買ったのに~…”

少し落胆しながら、今度はアソコで試してみる。

スイッチをいれて、振動するローターをアソコに持っていく。

『やっ…んんんんっ…』

アソコの入り口付近に当てたローターが振動を通してクリトリスを刺激する。

”あっ気持ち良い…クリトリスに当てるとどうだろ…”

そっとクリトリス当たりに当ててみる。



『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!』


あまりの気持ち良さに驚き、ローターから手を放す。


”えっえっえっ?????なになになに今の?こんなに気持ちいの?”
少し当てただけなのに溢れ出す愛液。

そして勃起するクリトリス。


強すぎる快感に再びローターを当てたくなったが、次の日の休みに由紀と使うことを楽しみにして、悶々としながらローターを袋に閉まった。


”さて…どこに置いておこう…”

ローターの置き場所に困った。

部屋に置いておくと、両親に気づかれてしまうリスクがあることから、肌身離さず持っておくことにした。

ひとまず学校の鞄に入れておくことにした。


・・・

あれから何日か経過し、私は学校でも悶々とするようになった。


”早く由紀とつかいたーーーーい!”

ローターを買ったことはまだ由紀に言ってなかった。

由紀の驚いた顔、快感で歪む顔を頭の中で想像しているだけではもう抑えが効かなくなってきたのだ。

”はぁっ…早く使いたい!!”

頭の中がローターのことでいっぱいになっていたときに、由紀が私の前で手をひらひらとした。

『?』

「ちょっと彩?おーいっ」

『ん?あっ…ごめん!なんだっけ?』
いけない、いけない、由紀とお話している最中だった!


「もう!聞いてなかったの?今日、日直の仕事があるから一緒に手伝ってほしいって話」


『あっああ!うん、もちろん!』


「??なんか顔赤いけど…大丈夫?風邪?」

『違う違う!』
慌てて弁解する。
”危ない危ない…ローターが鞄の中に入っているからか、変なこと考えて不信に思われちゃった…気を付けないと”

そう思いつつも止まらない妄想に悶々としていたらあっという間に放課後になった。
誰もいない教室で由紀の隣に座って日直の仕事をしていると…


「彩?あ~やっ?」
私の顔の前で再び手を振る由紀。

『ん?』

「ん?じゃないよ!彩、今日どうしたの?ずっとボーっとしてるけど…何考えてんの?」

『えへへ…ちょっと』

「何~ちょっとって~!秘密はなしだぞ~」
由紀が私の肩に手を回し、グイっと引き寄せる。

”もうだめだっ!”
我慢が効かなくなった私はそっと由紀のおっぱいに手を持っていきさわさわと触る。

「こらっ!」
そういい私の手を掴んだかと思ったらもう片方の手で私のおっぱいを揉む。

『やっ…ぁん…』
ずっと悶々としていたからか、体を触られたことでビクビク反応する体。

「あれ?あれあれあれ?彩ちゃんいけない子だね~…何?今日ボーっとしてたのは、エッチなことを考えてたからかな?」

私の反応をみて察した由紀は悪戯な顔をしながらそっとブラウスの中に手をいれる。

『やっ…だめだよ…由紀…誰かきちゃう…』

「そんなこと言ったって…いじめてほしかったんでしょ?」
ニヤリと笑って私の乳首を転がして遊ぶ。

『あぁっ。あんっ…あぁっ』

「教室でエッチな声いっぱいだして…変態なんだから」
コリコリと乳首を弄びながら私の反応を楽しむ由紀。


揉み…揉み揉み…

コリ…コリコリ…


『いやぁ…あぁっ』
由紀にいやらしく乳房を弄ばれ、乳首を執拗にいじられ、愛液が滴り落ちる。


”だめだめだめだめ…こんな教室で…誰かくるかもしれないのに…”

そう思えば思うほど、由紀の手に反応し、じわじわとあふれ出る愛液。

「ここはどうなっているかな?」
由紀の手がアソコに伸びる。

『あっだめっ…』

「クスッ…ベタベタじゃん彩…彩がこんなにエッチな子だと思わなかったな」
目を細めて意地悪な顔つきで私をみる。


『だって…』

ビクビクと体を震わせる中、由紀の手がパンツの中に入ってきた。
『あっ…由紀ぃ…』

入り口をゆっくりと撫でる。

『ああっ…』

そして由紀の指が私の中に入ってくる。

ズズズズズ…

由紀の中指がゆっくりと入って奥にいく度にキュンキュンと子宮がうずく…



『ああっ…んーーー』
気持ち良くて思わず体がのけぞる。

『だめ…由紀…あぁぁぁぁっ…』
由紀の中指がクイックイっと器用にが動く。

「彩…ぐしょぐしょだよ。ほら…音が教室に響き渡っちゃう…」

クチャクチャクチャ…

クチャクチャクチャ…

『いやぁ…止めて…』

「好きなんでしょ?こういうの…」
そう言って、もう片方の手で器用に私のクリトリスを弄る。


『だめだめだめだめ…ああっ…』

クチャクチャクチャ…


クリクリクリ…


『あんっ!あぁぁぁっ…はぁっ…あぁんっ…』


「エッチな声だね…クリトリス、もうパンパンだよ?ほらもっと、擦ってあげる」
そういっていきなりクリトリスを触る速度を上げて、中を刺激する。


クチュクチュクチュクチュ…
既に愛液でぐちゃぐちゃになっているアソコは、卑猥な音を立てる。




「いやいやいや…もうだめ…イっちゃう…イっちゃう…」

「あっあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

ビクビクビクー……

しばらくすると大きく身体がのけぞり絶頂を迎える。

『はぁはぁ…はぁはぁ…はぁっ』
半場放心状態で手を胸に当てて呼吸を整える。


「イっちゃったの?ここ教室なのに…」

意地悪な顔をしてニヤニヤと笑いながら言い放つ由紀。

変態っ」
そう私の耳元でささやいた由紀の顔をそっと両手でつかんでキスをする。



「んんんんっーーー」

突然の反撃に驚いた由紀はびっくりとした顔で私をみる。

”もっともっと由紀が欲しい…”

何度もキスをした後、教室にカギをかけ1枚ずつ服を脱いでいく。

「ちょっ!?彩???…ここはマズイって…」

『由紀…大好きだよ』
脱ぐのを止めようとした手をそっとどけて妖艶に微笑み返す。

続くー。

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