下剋上シリーズ第4話 智子がいる目の前でリモコンローターを作動されて…。

ビアン小説

癒しの時間 管理人としこです。
今までのセックス経験と私の妄想で簡易なアダルト小説を創作してみました。

気分転換にでも読んで頂けると嬉しく思います。

シリーズ名:下剋上シリーズ

あらすじ:
活発な性格で、曲がったことが大嫌いな真紀はクラスのリーダー的存在で、いじめがあろうことなら率先して解決してきた。

クラスメイトからも絶大的な人気と信頼を得ているが、男友達が多いことからたびたび嫉妬の対象となっていた。

そんなある日、男友達とバスケットボールを楽しんでいたときに急なアクシデントがー。

それをみた男友達の彼女から目をつけられ、執拗にいじめられるようになりー。

誰も触られたことのない体を同性からまさぐられ、自分の意に反して感じてしまう体。

私これからどうなってしまうのー。


前回の話はこちら→『第3話 誰もいない保健室でアソコを陵辱されて…下剋上シリーズ。

下剋上シリーズ第4話 智子がいる目の前でリモコンローターを作動されて…。



”どうしよう…。

なんでこんなことに…。

今まで順風満帆な生活を送れてきたのに!

なんで?なんであんなことすんの…わけわからん…

でも、一番わからんのは私の体…。

何であんな奴らに弄られて感じるんだよ!なんでだよ!”

保健室の出来事を思い出しながら、家に帰るまでの道のりで止まることのない涙を拭きながら心の中で声にならない声をあげる。

もう学校を辞めようかと思った。

でも…高校三年生。

受験は目の前に差し掛かってる。

高校1年生からの積み上げで、成績は上位。

恐らく志望している大学にも入学できるだろう。

こんな時期に…退学?私は悪くないのに?

でも…もう耐えられない…でも…今まで積み上げてきたものが…


思考がぐるぐるとループし、ついに耐えきれず、気が狂ったように走り出した。

『うっ…うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』

はぁはぁはぁっ

はぁっはぁぁ


走って、走って、走って…息が切れるまで…このまま心臓が止まってしまうのではないかと思うくらい、走った。



”気持ちいい!”

無我夢中で走っているときは何も考えずにすんだ。

今日起こった出来事も今までの屈辱的な出来事も全部!

全てを忘れさせてくれた。


でも、この状態はそう長く続かない。

野生動物のようにもっと長く走れたらいいのに…そう思った矢先、足が絡んで公園の芝部に倒れこんだ。

いつの間にか、公園に来ていたようだ。

『っつ…!!

はぁはぁはぁ……

うわぁぁぁぁぁぁ!!!!

ちっくしょー!!!!!


なんでだよー!!!!』


今にも体から心臓が飛び出そうな鼓動を聞きながら、これでもかというくらい大きな声で叫んだ。

近所迷惑?そんなこと気にしてられない。

今まで必死にクラスのために動いてきた。

友達も多い。

自分で言うのも何だが人気者だ。

なのに…どうしてこんなことに!なんで私が…?どうしようもない思いを、星で煌めく夜空に吐き出す。


『はぁはぁはぁ……


はぁ~~~~~~~~』


”どうする…4対1では敵わない。

それにあのときの動画も撮られてしまった…。

どうしたら開放される…?

そもそも相手の目的は何だ…何で私はこんなことされるようになった…???”



ピンッと来た!


”勇気だ!そうだ、もともとは、勇気に近づくな!ということであんなことをされたんだ”

勇気とやましいことなんて何一つない。

私は悪くない。と思っていたから恵美の忠告を無視したし、そのことが引き金となっていることを忘れてしまっていた。


”しょうがない…勇気たちには受験に集中したいからバスケは止めると伝えて少し距離を置こう。

別に、絶縁するわけじゃない。

大丈夫。

ことが収まればまたバスケすれば良い。

まずは恵美たちから逃れることが先決だ。

恐らく、勇気とかかわり合いを断てば満足するだろう”


一筋の希望が見えたことに満足し、家に帰った。

家に帰ってからは、疲労がピークに達していたことからご飯も食べずに寝てしまった。


そして次の日。
多少挙動不審になりながら、歩いていると後ろから背中を突かれた。


ドキッツ


高鳴る鼓動。”あいつらだったらどうしよう…大丈夫。ビビるな!”
恐る恐る後ろを振り返ると、健と智也だった。


「ちーっす!マッキー」

「なにキョドってんだよw」


『おっ…お前らが脅かすからだろ!』
軽く鞄で健たちをこづく。


「ははっ!あのあと大丈夫だったか?」


ドキンっ…

『あっああ…もう大丈夫だ…!

ところでさ!

悪いんだけど、私もうバスケ出るの止めておくわ。

ちょっと体がきつくなってきたのと、そろそろ受験に専念しようと思って…』


「え~!!!!まじかよ!考え直せよ~」
っと不貞腐れる智也にまぁまぁと促す健。

『わるいな…』

「いやっ!最近体調もあんま良くなさそうだったし、受験…そうだな!そろそろ専念すべき時期だしな。

了解っ!勇気や他のメンバーにも伝えておくよ。

まぁ、勇気は納得しないだろうけどなw」


そう笑って答える健に、礼を言って教室へ急ぐ。

勇気だけじゃない、健たち…うんん、すべての男子とは距離を置いた方が良いと思ったのだ。


いつもと変わらない教室にホッとしながら席に着く。
「マッキーおはっ!」

『智子…おはよっ!』

「あれ?マッキーなんか目が腫れていない?何かあった?」
こういうとき、智子は鋭い。少しの変化も見逃さない。


『うんん。ちょっと夜走りにいってたから、寝不足なだけだよ」』


「ふ~ん」

ごまかせただろうか…怪しそうな顔で私をみる智子だったが、それからは特に何も聞かずにいてくれた。
ホッとした矢先。


「ねえ!マッキー。あれ…」
いきなりコソコソ声で私に話しかけながらドアの方に指をさす智子。

何だろうと振り返ると、ニヤニヤとした恵美たちが私の方をみている。


ドクンっ…
一気に心拍数が跳ね上がる。


ドクン、ドクン、ドクン…


「ねえ、何かこっち見てない?」


『う…うん…』
冷や汗がでてきた。


「感じ悪っ!!スマホちらちら見ながらニヤニヤしてこっち見てるし」
そう智子が言った瞬間、体が反応した。


ガタンっ!
思わず立ち上がり、恵美たちに向かって歩く。


「えっ!ちょっとマッキー!??」
後ろから智子の声がしたが、今はそれどころじゃない。


「あらっ!真紀さん、おはよう」
にこやかに微笑む恵美が憎らしい。


『お・は・よ・う!!!少し話があるんだけど!』
今にも腰が抜けてしまいそうな恐怖心がせりあがてきたが、精一杯虚勢をはって伝える。

本当はこの場に一瞬たりとも居たくない。

顔を見るだけでも嫌だ。

でも、言わないと!ずっとこの恐怖心を抱えなくちゃいけなくなる…。



「何かしら。…まぁいいわ。あちらに行きましょ」

恵美と、恵美たちと向かった先はほとんど使われていないトイレだ。



ガチャっ


ドアを開け誰もいないことを確認した恵美は、先に私に中に入るよう促す。


・・・・・


「それで?何かしら?」
後ろから恵美の声が聞こえる。ぐるっと体の向きを変えてから恵美の正面に立ち、はっきりと伝える。


『勇気たちとは、距離を置くことにした。だから…今後一切あんなことしないでほしい…』


「あら…あんなことって何かしら?」
にやにやとする恵美たち。


『っつ…』

「なんだよ!ほら言ってみろよ?」

「あんなことって何か言わないとわからないですよ?」


ドクン…
心臓が苦しい…


『っつ!!!私の体を触ったりすることだよ』


「体を触る?

あなたスキンシップなら誰とだってするじゃない。

あなたと仲の良い智子さんや、私の彼氏とも肩を組んだりしてるわよね?

なのに、私たちにはそれをするな!と言いたいわけ?」



『ちっ・・・ちが・・・そうじゃなくて…』


「はっきりと言ってくれないと分からないわよ?」
ニヤニヤとした顔つきで更に責める恵美。


『私の…おっぱい…とか…ち…ちくびとか…』
自分で言ってて恥ずかしくなった。

なんでこんな恥ずかしい言葉を言わなくちゃいけないんだ…。

そう思えば思うほど変な気持ちになった。


「聞こえないわ…はっきりと言って!」


『だから…!私のおっぱいや乳首、アソコを触らないでってこと!』


そう言った瞬間ドっと笑いがおきた。

「うける~!!!よくそんなこと言えるわね!」

「まじ変態だよ」

「自分で乳首とか言うか?言ってて恥ずかしくないの?」


『…っつ』
お前らが言わせたんだろ!と言いたい言葉をグッと飲み込んで、うつむく。


「いいわよっ」
その言葉にハッと顔をあげる。
腕を組みニヤニヤとした恵美がこちらを見ている。


「但し、この責めに耐えれたらね」


『はっつ!?』


その瞬間、恵美の友達たちが、私を取り押さえる!


『おっ…おい!!!!やめろ!!!』
足をバタつかせて抵抗する私にスマホの画面を見せる。


「大人しくしなさい。これに耐えれたら、この動画も消してあげるし、もうあなたとは関わらないわ。」


『っつ…本当だろうな!?』


「えぇ。」
そういうと、私のスカートをめくりあげ、パンツに何かを入れる恵美。


『ひっ…!!』 
ひんやりとした感触に思わず声がでる。


『ちょっと!これはなに?!』
私の質問には答えず無理矢理トイレから廊下に連れ出す恵美。


「このまま1時間耐えたら開放してあげるわ。ほらあなたの友達が待ってるわよ」

恵美が指をさした方向には、息を切らして走りながら私を探す智子がいた。


『とっ…ともこ』

「ほら!早くいきなさい!」

パンツに入れられたものが何なのか…

耐えるとはどういうことか…

聞きたいことは山ほどあったが、無理矢理背中を押されたのでそのまま智子がいる方向に向かって歩く。

入れられたものが歩くたびにゴツゴツと敏感な部分に当たる。
早歩きだと刺激されるので、ゆっくりとなるべく刺激せずに歩く。


「マッキー!!!!」
そんな私の姿に気づいた智子が急いで駆け寄る。

「はぁはぁ…!マッキー!大丈夫?!トイレ行ってたの?全然戻ってこないから心配した。」
膝に手をつき、息を整える智子。


『う…うん。だ…っつつつつつつ!!!!!』
”大丈夫だよ。”そう言いたいのに、下半身に急激な快感が走って声がでない。


ブウウウウウウウウウンッ


『うっ…!!!』
思わずしゃがみ込む。
”だっ…だめ!!!!立っていられない。なんだこれ!!あぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!”

歯を食いしばってチラッと後ろをみると恵美たちが何か機械をイジりながらニヤニヤとしてこちらを見ている。


そう、私のパンツの中に入れられた”ひんやりとしたもの”はリモコンローターだったのだ。


”こんなの反則だ。無理。耐えられない…!”


「ちょっと!マッキー!!!大丈夫?すごい汗だよ?」
びっくりとした顔で私を見つめる智子。


”いやっ…だめ…だめ…智子…みないで。お願い…見ないで”


ブウウウウウウウウウンッ


”うっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁっつ!”


唇を噛みしめ強烈な刺激に必死に耐える。


「マッキー!マッキー!!!!大丈夫!!????」
心配になった智子が私の体をゆする。


”だめ…体を動かさないで…刺激が…あぁぁあああ!ダメダメダメダメダメ…”



ブウウウウウウウウウンッ




”あぁぁぁぁぁぁぁぁっつ!


いやぁぁぁぁぁぁぁぁっつ!!!!!!!”



ビクンっ
ビクビクビクビクビクビク!


強烈な刺激に耐えられずついに絶頂を迎えてしまった私。

急に体を大きく震わせたと思ったら脱力して息を切らす私に驚く智子。
「ちょっと!マッキー!!!本当に大丈夫?」


『はぁはぁっはぁっっ!あぁっ…』
絶頂を迎えた後も、クリトリスに強烈な刺激を与えられ続け、ついに声が出てしまう。


『おっ・・・お願い!やめてぇ!!!』
恵美たちの方をみて思わず懇願する。

イッたばかりのクリトリスにローターの刺激は強すぎてどうにかなってしまいそうだった。


「クスっ…何かしら?」


『お願い…お願いです!!んんっ!ああああっ!』
廊下で情けない声をだしながら、必死に恵美に懇願する。


その様子を隣で見ていた智子が、今にも目が飛び出そうな顔をしていた。
「…マッキー…わたし…ごめん!!!先にいくね」
顔を引きつらせながらそう言って、走り去っていく。



『んっつ…あっ…智子…』
”待って”そう言おうとしても下半身からの強烈な刺激にうまく声がだせない。


『っつ…』
キッと恵美を睨む。



「ふっ…あなたの負けね!」
そう言った恵美は、ローターのスイッチを切ってニヤっと笑った。



『っつ…はぁはぁはぁっ…』
床にへたりこみ、肩で息をしながら恵美をみる。


『ひっ…ひどい…』


「あら?何が酷いのかしら。

廊下であんな派手にイッたのはあなたよ。

私のせいにしないでくれるかしら?

智子さんにもあなたが変態だってこと、気づかれてしまったわね」

床にへたりこむ私と目線を合わせた恵美は、私の肩に手を置き、ニッコリと笑う。


『っつ……』
”おまえらが…”そう言おうとしたところで、

キーンコーンカーンコーン

次の授業を告げるチャイムがなった。


いそいそと教室に向かう生徒が不思議そうな顔をしながら私たちの前を通り過ぎていく。


「さっ!チャイムが鳴ったわ。いくわよ」
そういって私を無理矢理立たせる恵美とその友達。


『えっ…!ちょっと!』


「なにかしら?」


『これを…』


「そのままつけて授業を受けなさい」


『はっ?!なにいって…そんなの無理…』


「あなたに拒否権はないわ!」


『おいっ!まって!』


「動画…ばらすわよ。」


『っつ…』
どうしようもない状況下にいることを心の底から恨みながら、ゆっくりそのまま教室に向かう。

次の授業は…隣のクラス(恵美たちのクラス)との合同体育だ。

今日は、競技ではなく、救護措置のやり方を教室で学ぶ。

ローターを仕込ませながらの救護措置。


私は一体、どうなってしまうのだろうかーーーー。


続く。

併せて読みたい記事

ビアン小説
iyashiをフォローする
ビアンの赤裸々日記

コメント

タイトルとURLをコピーしました