体験談⑦ コンビニで出会ったノンケのHちゃん part2★レズビアンの私とノンケさんとのエピソード★

ノンケ攻略法

癒しの時間としこです。

本日は、10人以上のノンケさんとお付き合いさせて頂いた私の体験談を、ストーリー仕立てでお伝えしていきたいと思います。

今までの記事は、テクニック中心の内容でしたが、今回は「体験談」といった形に挑戦してみたいと思います!

この記事を読むことによって、あなたが好きな人にアプローチできるきっかけを掴めたら良いなと思います。

なお、本記事は、こちら「体験談⑦ コンビニで出会ったノンケのHちゃん part1★レズビアンの私とノンケさんとのエピソード★」の続きです。まだ上記記事を見ていない方はそちらから見てね!

では早速内容に入っていきましょう!

コンビニで出会ったノンケのHちゃん part2

告白

始めてのデートでHちゃんの魅力に惹かれていった私。

2度目のデートも何とか成功させたいと、めちゃくちゃ美味しい沖縄料理屋さんを探し出しました!

個室で雰囲気の良い店です。

前回は、フランクに話せるような気軽なお店をピックアップしましたが、今回は、少しムードのある薄暗いお店です。

Hちゃんと一緒に沖縄料理に到着すると、「わぁ、素敵なお店!」と嬉しそうな声が。

Hちゃんが嬉しそうな顔をしているとこっちまでハッピーになります。


美味しい料理に、お酒。
会話も弾み、気分が高揚しっぱなしのHちゃん!

良い雰囲気の中で、『Hちゃんのそういうとこ好きだな』と少しずつアピールをかけていきます。

ノンケさんにスムーズにアピールする方法について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

ノンケを落とす会話のテクニック3選。レズビアンの私が伝授します!

始めは、照れたように笑うHちゃんですが、次第に「私も好き」と返してくれるようになりました。

きっとその言葉が私の背中を押してくれたんだと思います。

気づいたら『良かったら付き合わない?』と言葉が零れでていました。


ここで『付き合ってください!』と言えなかったのは、自信がなかったからです。

今までは、キスしたり体の関係があってから告白をしていたので、多少の自信がありました。

こちらの記事「ノンケと付き合うためにやるべき「たった1つのこと」成功率100%。10人以上のノンケとお付き合いさせて頂いたレズビアンが伝授します! 」でもお伝えしていますが、濃厚なスキンシップをとったノンケさんで付き合えなかった人はいません。

しかし、濃厚なスキンシップをとる前の告白は、1度も成功したことがなかったのです。

今まで玉砕していたことを思い出したのか、変な告白方法になってしまいました。。
ズバっと「付き合って!」と言えればカッコ良いんですけど(;^ω^)

そしてドキドキしながらHちゃんの返事を待つと、「はい」そうニッコリ笑うHちゃん。


え?ほんと?ほんとなのかな?

自分で伝えておいたくせにOKもらえたことが信じられず、少し動揺する私。

それでも動揺や不安を口に出したら相手に失礼かと思い、『嬉しい』とだけ伝えて、何事もなかったようにまたお喋りに戻りました。

そして、帰りのエレベーターで緊張の中、初めてHちゃんと唇を重ねました。

ぎゅっと目を閉じて身を固くするHちゃんが可愛いかったことを今でも覚えています。


噓つき!モラハラ疑惑の彼女

それから1か月くらいは、とっても順調な日々を過ごしました。

週2回のデートに毎日のメール、そしてコンビニに行けば毎日Hちゃんの顔を見られることに幸せを感じていました。

ただ、これだけ一緒にいても「もっと一緒に居たい!」という欲がでてきます。

そのときの私たちはお互い実家暮らしだったので、Hちゃんと長いこと一緒にいることができませんでした。
いつも夜にバイバイすることが寂しくて、お泊りの提案をしました。

『次のデートのとき朝まで一緒に過ごしたい!』と。

ドキドキしながら返事をまっていましたが、いくら待っても返事が返ってきません。


嫌だったのかなと思い、
『もしそういう行為に不安があるのなら何もしない。ただHちゃんと一緒にいたいだけだから』
と再度メールをします。


「一緒にいるだけなら」といったメールが返ってきて、初めてのお泊りの日が決まりました。

当日、楽しい食事を終えて緊張しながらホテルに入ります。

お互いお風呂に入って、ベッドでお話します。

SEXをするつもりは全くありませんでした。

Hちゃんと約束しましたし、しばらくお話したら寝ようと思っていました。


そんなとき!

私がする気がないと悟ったのか、彼女がしたいと思ったのか、その両方なのかは分かりませんが、いきなりガバっと抱き着かれて濃厚なキスをされます。

急な展開にえ?と戸惑う私。

女の子をリードすることはあっても、リードされることに慣れていない私は結構パニックになりました。。

そして、Hちゃんが私の手をとって、自分の胸に押し付けます。


これは・・・良いということですよね?

ここで『メールでそういう行為はしたくないような雰囲気だったじゃん?本当に良いの?』なんて聞いたら雰囲気ぶち壊しじゃないですか。

なので、そのまま雰囲気にのまれるような形でHちゃんを抱きました。

ビアンがどんなエッチをするのか気になる方はこちらの記事をご覧ください!

私のエッチの方法を徹底公開!AVとは違う。ビアンのエッチってこんなエッチです。

そのときに、物凄い量のキスマークを首に付けられました。

恐らく10個以上はあったと思います。まるで首だけダルメシアン・・・( ゚Д゚)


これは、どう隠せば良いのか・・・そんな想いが途中でよぎりましたが、Hちゃんと結ばれたことがとっても嬉しかったです。


そして事件はおきました!
その日の夜。いきなりHちゃんから怒りのメールが来たのです。


『あなたは、メールで何もしないといったのに!嘘つき!』



え・・・???



ええええええ!!!!



そんな展開あり?まるで詐欺に合ったみたいです・・・。


確かに、メールでは『何もしない』と、そう言いましたよ、でも誘ってきたのはHちゃんじゃないですか!
あれは確かにOKサインだった。

メールでそのようなことを伝えても、なぜかHちゃんは私を悪者にしたいようでした。
それからデートのたびに、噓つき呼ばわりをされるようになった私。
違うと何度説得しても、全然聞く耳を持ちません。
次第に、答えのないこの話し合いに疲れて折れる私。


そしてこの日以来、度々おかしなことが起こるようになったのです・・・。


被害妄想勃発!?1度目の別れ話

Hちゃんに不信感を抱きながらも、Hちゃんのことが大好きで離れられない私。
デートのときのHちゃんはいつもニコニコしていて、会うととっても素敵な笑顔を見せてくれます。

そんなある日、Hちゃんと雑貨を見に行ったときに私が会社用の鏡を購入しました。

「何買ったの?」

と聞くHちゃんに

『会社で使う鏡だよ。壊れちゃって、みんなで使えたら良いなと思って』
と言いました。


一瞬、ほんの一瞬、Hちゃんの顔が曇りましたが、何事もなかったように「あなたは優しいね」と言ってくれました。

それからは、何事もなく楽しく食事をしてバイバイしました。

そして、家についてから・・・スマホをみると・・・


事件です!


Hちゃんから怒りのメールが来ています!



「あなたにとって会社が1番!私は2番目の存在!酷すぎる!」


・・・え?

ええええええ???





私何かしましたか?
もしや会社に鏡を買ったから?え?100円ですよ?って、お金の問題じゃないか・・・


軽くパニックになりながらも、鏡じゃないかもしれないし、まずは状況確認です。


『そんなことないよ!Hちゃんが1番大切だよ。何か気に障るようなことしたかな?』


「答えを他人に求めない!自分で考えてください」


・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



本気で怒ってるHちゃん。

あんなに楽しそうだったのに。

バイバイしたときは笑顔だったのに。


メールじゃらちがあかないとおもって、次の日直接コンビニに行きます。

笑顔で接客してくれますが、どことなく避けられている様子。

一体何なんでしょう。

この日はずっとHちゃんのことばかり考えていて仕事が手につきませんでした。


そしてHちゃんのバイトが終わる時間に合わせて、コンビニに行きます。

コンビニから出てきたHちゃんは驚いた顔で私をみて、「待っててくれたの?嬉しい」と抱き着きます。


いつものHちゃんに戻っていることに安心しつつ本題を切り出します。


『もしかして鏡のことで怒っていた?』

「うん?あれはもういいの!せっかく会えたんだからそんな話しない!」


・・・え?

私は凄く悩んだよ?


それでもぎゅっと抱き着いてくる上機嫌のHちゃんに『まぁいいか』と流されるダメダメな私。


少しお話して次のデートの約束をしました。
次の木曜日、20時にスタバで待ち合わせることになりました。


そして、当日、少し仕事が長引いてスタバに到着したのが20時5分でした。


『遅れてごめんね!』と謝ると「いいよ」と笑顔で答えるHちゃん。

でも、全然話してくれません。

こちらが話しかけても「うん」とか「そうだね」とかしか言わないのです。


もしや5分遅刻したのが原因・・・?


気まずい雰囲気のまま夜ご飯を食べるためにお店に向かいます。

ふとHちゃんをみると大粒の涙を流しています。


ええええええ!!!

これはまずい・・

『遅れてごめんね』と再度謝ると、

「あなたは仕事だった。仕事は大切だから仕方ないよね」と泣きながらニッコリ笑うHちゃん。


お店についても泣くばかりで、どうしようもありません。

何度謝っても、何度違う話に切り替えても、Hちゃんの悲しみを消し去ることはできませんでした。


しばらくするとトイレに席を立ったHちゃん。


全然戻ってこないので、心配して見に行ったら、号泣しながら嘔吐していました。



え?うそでしょ?たった5分の遅刻がこんなことになるの?


パニックになりながら、もう絶対遅刻しませんと謝り続ける私。
そしてHちゃんにはっきりと言われました。


「あなたの言葉は信じられません!チャンスはない!別れてください」と。


え?別れ?

え?何で・・・


始めて恋人から別れを告げられて軽くパニックになりながらも頭をフル回転させる私。


『ごめん。確かに約束の時間に行けなかった。

待たせたこと、本当に悪いと思っている。。

もうHちゃんは私のこと好きじゃない?

それなら仕方ないけど、そうじゃないなら別れることはできない』



「・・・好き。だから辛かったの」


そう言い再び号泣するHちゃんをギュッと抱きしめ背中をさすりました。


たった5分の遅刻がこんなことになるなんて・・・


何とか窮地は防げたものの、これからもHちゃんとお付き合いで、私が想像していないことが次々と起こるようになっていきました。





続く


次回の記事内容(少しフライング)


次回の記事内容は下記のタイトルに従って書いていきます。

★それでも好き
★恐怖のストーキング


是非、お楽しみに!


本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!


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