体験談⑦ コンビニで出会ったノンケのHちゃん part6★レズビアンの私とノンケさんとのエピソード★

ノンケ攻略法

癒しの時間としこです。

本日は、10人以上のノンケさんとお付き合いさせて頂いた私の体験談を、ストーリー仕立てでお伝えしていきたいと思います。

今までの記事は、テクニック中心の内容でしたが、今回は「体験談」といった形に挑戦してみたいと思います!

この記事を読むことによって、あなたが好きな人にアプローチできるきっかけを掴めたら良いなと思います。

なお、本記事は、こちら「 体験談⑦ コンビニで出会ったノンケのHちゃん part5★レズビアンの私とノンケさんとのエピソード★」の続きです。まだ上記記事を見ていない方はそちらから見てね!

では早速内容に入っていきましょう!

コンビニで出会ったノンケのHちゃん part6

不安な心を信じる心へ

Hちゃんから3度目の別れを告げられて一度は別れかけたものの、再び一緒になることになった私たち。
ちょくちょく喧嘩しながらもあっという間に3年の月日が経ちました。


早くもあり長かった3年間。

Hちゃんが激怒するたびに何度も話し合いをし、どんなときも側にいたからか、だんだんとHちゃんが私のことを信頼してくれるようになりました。

昔のようにスマホをチェックするといった監視の目もなくなり、次第と束縛が減っていきました。

仕事に対しても「頑張ってね!」と応援してくれるようになりました。


時々「あのときは酷いことをしてごめんなさい。突き放さずに長い間一緒にいてくれてありがとうございます。」と言ってくれるようにもなり、私達の関係がどんどん良い方向に変わっていきます。

ここまでくるのにお互いたくさん悩んで、傷ついて、泣いてきました。

それでも、2人が諦めなかったからこそ、この関係を築くことができました。

Hちゃんと出会って、人は、心の持ちよう次第で、自分を高めることも貶めることもできるのだと気づきました。

リスク回避のために不安な心をもつことも必要です。

しかし、不安な心に支配され続けてしまうことは、自分を殺してしまうのと同じことだと思います。


Hちゃんに暴言を吐かれることはとっても辛かったですが、きっと私以上にHちゃんも、もがき、苦しんでいたのだと思います。

お互いがお互いを認め支え合うことで良好な関係を築くことができました。

・・・が、そんな私達にさらなる試練が待ち受けていました。

恋人から家族へ~訪れたSEXレス~

付き合って3年半頃から、SEXをほとんどしなくなりました。

決して仲が悪いというわけではありません。

たくさんハグもするし、キスも何度もしていました。

ただ、SEXだけがないのです。


SEXする日は大体週2回のペースでしたが、それが次第に週に1回になり、2週に1回になり、月に1回になり・・・遂にいつしたか思い出せないくらいになっていったのです。

いわゆるSEXレスです。


大きな原因として、生活リズムがズレたことがあります。

Hちゃんの仕事が夜勤になったことから、私が起きたころにHちゃんが帰ってくるようになったのです。

休日は私に合わせて、夜勤明けでそのままお出かけをするようになりましたが、お出かけした後は、そのまま泥のように眠ってしまう日々が続きます。

時々、お出かけをしないでSEXをすることもありましたが、疲れているのかHちゃんは途中で寝てしまうことが多かったです。

なんとかお互いが満足できる、幸せなSEXできないかと、あれこれ考え一時的にSEXレスを脱却することができました。


ただ、一度SEXレスから脱却できても、お互いが”したい”という思いがなければすぐにまた行き詰まります。

幸せなSEXをするためには2人の力が必要だからです。

次第に、「あなたは私の一部、もう家族だよ」とHちゃんに言われることが多くなりました。

そして、だんだんと私に性感帯を触れられることを嫌がるようになっていきました。

Hちゃんに触れようとすると「私はいいよ、あなたにしたい」とかわされ、少しずつ私だけしてもらうことが多くなっていきました。

それも、私に触れたいからする!というよりも私に気を使ってしているような感じでした。

そんな義務的なSEXがだんだんと寂しくなっていき、私も求めすぎなのかもしれない・・と心が変化していきます。

お互いが好き同士で関係も良好なんだからそれで良いじゃなかと。

家族になったらいずれはこうなるんだと、自分に言い聞かせるようになってきました。



お別れ

Hちゃんと付き合って4年になる頃には、私達の中でSEXをすることがなくなりました。

それでも私達の関係は良好でした。

一緒にいれば沢山くっついていましたし、唇を重ねることも多くありました。

これでいいんだ。と自分に言い聞かせる日々。

だけど・・・好きな人から求められない、求めても応えてくれないというのは想像以上に辛く、「したいな。」という想いは募るばかり。

そんなとき、ふと思ったのです。
こんなに我慢する必要ってあるのかな?と。

相手が疲れているならばその疲れをとって、SEXできる環境を作るべきじゃないかと。
いつまでもモヤモヤした気持ちを抱えて日常を過ごすのはもったいないと、そう思い、なかなか行けなかった旅行に行きました。

遠くに行くと疲れるかもしれないと思い、近場で宿をとって、お昼寝して美味しご飯を食べて、それからそれとなく雰囲気を作ってチャレンジしてみました。


・・・が、「また今度ね」と私の手を離すHちゃん。

『もうしたくないの?』

「ちがうよ、でもまた今度」

『でも最近もうずっとしていないよ・・・』

「うん・・・ごめん・・・またちゃんとしよう!」


私の気合を入れたSEXレス打破計画はあっけなく崩れ落ちてしまい、結局この日はできませんでした。
その後も何度かお誘いしても「今度ね」と言われ、その後一切、体を重ねることはありませんでした。


Hちゃんと付き合って5年の月日が経ちました。


本当にこのままで良いのかと自問自答をする日々が続きます。


そして私は、Hちゃんとお別れすることにしました。


Hちゃんのことは大好きでした。大好きだからこそ、体を重ねることができないのが辛かったのです。

Hちゃんと一緒にいたこの5年間。

人として大きく成長できたと思っております。


話し合いをする大切さ

自分の意見を主張する大切さ

チャレンジする大切さ

諦めないことの大切さ

そして諦めることの大切さ

SEXの大切さ

たくさん、たくさん自分の心と向き合うことができて感謝しています。

その後


しばらくした後、大切な彼女(ノンケさん)ができました。
もうすぐで3年の月日を迎えます。

今までの経験があったからこそ、今の私があり、彼女と幸せな日々を送ることができております。

様々な出会いと、経験に感謝し、これからも”幸せなカタチ”を追い求めていきます。

長々となりましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この経験が、あなたが行動できるきっかけになれば嬉しく思います。

※今回、体験談に出させて頂いたのは7名です。他の方については期間が短かったこともあり、載せておりません。



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