恐怖。ハッピーメールで出会ったMTF(ニューハーフ)のビアンさんに襲われた日。出会い系アプリの体験談その5

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癒やしの時間としこです。
本日は、「恐怖。ハッピーメールで出会ったMTF(ニューハーフ)のビアンさんに襲われた日。出会い系アプリの体験談その5」をテーマに書いていきたいと思います。

私はこちらのサイト「レズビアンが実際に利用している優良出会い系アプリ3選」で紹介しているアプリを通して30人以上の方とお会いしてきました。

アプリの登録方法や、アプリ内でのビアンさんの探し方は、上記サイトに載っておりますので、私の方では実際に会った体験談をお伝えしたいと思います。


✔出会い系アプリでどんな人と会ってるのかを知りたい!

こんな思いを抱えているあなたにとって参考になる記事だと思います。

是非最後まで読んでいただけたら嬉しく思います★

それでは早速内容に入っていきましょう!

本日紹介するのは、ハッピーメールで出会ったMTF(ニューハーフ)のビアンさん(ゆみちゃん)とのお話です。

ん?ニューハーフでビアンってどういうこと?

って思った方もいると思います。

ニューハーフは男の娘とも言われているように、体は男性として産まれてきたけれど、心は女性である人を指します。いわゆる性同一性障害です。

ニューハーフさんであっても、ビアンの方はいます。

すっごく珍しいですけれど、女性として女性が好きなんですね。

私は心も体も女性である方しか好きになったことはないのですが、ニューハーフさんに特に偏見もなかったので、早速メールしてみました。

ニューハーフさんは女性より女性らしい!と聞きますが、本当ですね。

メールでは沢山の絵文字を使用しておりとっても可愛らしいです。


例えばこんな感じ。
※実際の画像がないのはこの後危険な目に合ったので全て消去してしまったからです。


『私の夢はね、休日に好きな人とワンちゃん🐶と一緒に手を繋いで散歩すること♥少し疲れたら木陰で休んで、私が作ってきたお弁当を広げて食べて…😋その相手がとしこちゃんだったらイイな😍なんてね♥』



ちょっと妄想入ってますけど、夢見る乙女のようでなんだか可愛くって、
早速会う約束をしました。


当日車でくるとのことで、初対面で車に乗ることに少し不安もありましたが、メールの内容も頂いた顔写真も可愛いらしい女性だったので大丈夫だろうと自分に言い聞かせ待っていました。


しばらくすると赤色のプリウスが目の前に止まります。

サー

っと車の窓が開いてひょっこりと顔が出てきます。



「としこちゃん?私、ゆみ」
と声をかけてくれたのは・・・ニューハーフとは思えない女性です。


うん、女性。


女性なんですが・・・




どうみても70歳くらいにしか見えない!!!!!
沢山のシワにしゃがれた声。

女性というよりもうおばあちゃん。

年齢は35歳って聞いてたはずなんだけどな・・・
それよりも写真と全然違う・・・。


『は・・・はい』
驚きながら返事をすると、乗って乗って~!と笑顔で手招きする・・・おばあちゃん。。


ここまで来て逃げるわけにもいかず、車に乗ります。




うっ・・・加齢臭が・・・。



『は・・・初めまして~!』
引きつった笑顔で挨拶をすると


「いや~ん!こんな可愛い子に出会えるなんて嬉しい~♥」
と大盛りあがりのおばあちゃん。



『ははは・・・』

こっちはテンションガタ落ちです。
ですが、せっかくきたんだ。おばあちゃんとお出かけだと思って楽しもう!



と気持ちを切り替えます。

『どこいくの~?』


「水族館」


『え?水族館?』


「うん!私ね、お魚大好きなの♥特に熱帯魚が。きれいな色してゆらゆら泳いでいるのを見ると癒やされちゃう」

見た目はあれですが(失礼)、中身はとっても可愛いらしい女性のようです。



お話をしているとお目当ての水族館についてチケット売り場に行きます。




少し混んでいてやっと私達の番。
2枚お願いします!というと、店員さんから「シニア1枚と、学生1枚ですか?」と。



はっ!!!

やってしまったな!この店員さん!


少し吹き出しそうになりながら
恐る恐る隣を見るとワナワナと震えているゆみちゃん。

まっまずい・・・!!!



『ゆ・・・ゆみちゃ・・・』


「はぁ?私おばあちゃんじゃないんだけど?しかもこの子も学生じゃないし!失礼極まりない!あんたみたいな女がいるから女の価値が下がるのよ!もっと世間をよく見た方が良いわ!社会勉強しなさい!」

私の声を遮り、鬼のような血相をしたおばあちゃんがしゃがれた声を出して罵声を浴びせます。



急に罵声を浴びせられて驚いたのか泣き出す店員。


「泣けばすむと思ってるの?泣きたいのはこっち・・・」


『ちょっとちょっと!ゆみちゃん、もういいよ!すみませんでした~』

ゆみちゃんの手をひっぱりチケット売り場から退散。



「もう!チケット買えなかったじゃない!どうするの?」



『近くに公園があるから少し散歩しよう!水族館混んでるしきっとお散歩の方が楽しいよ』



「・・・そうだね!そっちのほうがくっつけるしね!」
そういって、私の腕に手をからめる・・・おばあちゃん。


・・・はぁ。


社会勉強した方が良いのはゆみちゃんだよ。
どっからどうみてもおばあちゃんなのに・・・あんなに怒るなんて・・・。


もう帰りたくて仕方ない私。

そんな私をみて何を思ったのか、公園の入り口近くの駐輪場に引っ張っていくゆみちゃん。


『どうしたの?』

引きつった顔でたずねる私の言葉なんて聞こえてないみたいに無視して、駐輪場のすみっこに追いやります。


・・・まずい。
全身から危険信号が発せられます。


逃げろ!


逃げるんだ!


そう思っても私の前に立ちはだかるおばあちゃんは、元男性ということもあり背が高くガッチリしていて、すきがありません。


そしていきなりガチっと顔を手で挟まれてそのままキスされます。


んんんん~!!!!

ドンドンとゆみちゃんの体を叩くと、ニュルッと舌がはいってきて私の口の中で暴れだします。


おえ~!!!

ムリムリむり!!!!



しばらくすると、うっとりとした表情で口を離すゆみちゃん。


そして恐怖で固まり放心状態の私に向かって一言。


「としこちゃん可愛い。キスって気持ち良いよね」


『は?』


私のどこを見たらそんな言葉が出てくるんだろう・・・。
と思いつつも、もう一秒たりともここに居たくありません。


『ゆみちゃん、私はそんなふうに見れません!ごめんなさい!!!』
なんとか声を絞り出し思いっきり走り出します。

恐怖でもつれそうになる足を無理やり動かし、駅まで全力ダッシュです。


なんとか、駅についてからは、
ゆみちゃんの連絡先やメールはすべて消去し、ブロックしました。


ゆみちゃんのいきなりキレるところや、
自分の都合の良いように解釈する性格が怖くてたまりませんでした。


全てのニューハーフさんがゆみちゃんのような人でないことは勿論分かっていますが、圧倒的な体格差を目の前にしたとき、会うべきじゃなかったと思いました。

むしろこれで済んでよかったとも思っています。
それからは、ニューハーフさんとはもうお会いしていません。



このように出会い系アプリを利用した出会いは、良いことばっかりではありません。

常に警戒心は忘れずに持っておく必要はあるとしみじみ感じた出会いでした。



警戒心をもった上で、様々な人たちとの出会いを楽しめたらと思います。

おしまい★

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